宇宙をテーマにした華やかな演出が楽しめた「Starlight Garden 2018」~MIDTOWN CHRISTMAS 2018(1/2)

 東京ミッドタウン(東京都港区)で11月13日(火)から12月25日(火)まで、「MIDTOWN CHRISTMAS 2018」が開催されています(11月16日(金)に見に行ってきました)。

 私個人としては、東京ミッドタウンのイルミネーション演出は、東京を代表するスポットの一つです。

 東京ミッドタウン全体で、
ツリーイルミネーション
シャンパン・イルミネーション
スターライトロード
スターライトガーデン2018
サンタツリー
ホワイトノースシャワー
クリスマスマーケット
といった様々な演出が楽しめます。

 まずは、芝生広場で楽しめる「スターライトガーデン2018」(Starlight Garden 2018)は、「宇宙」をテーマにした壮大なイルミネーション空間に、今年は約100個の光るバルーンが演出に加わりました。様々な色を放ちながら、より華やかで立体的なイルミネーション演出が楽しめました。11月13日(火)から12月16日(日)までの間には、特別演出「しゃぼん玉イルミネーション」が楽しめます。
 約19万個球が芝生広場で、17時から23時まで楽しめるそうです。

 演出は、

・星屑が舞う宇宙:しゃぼん玉特別演出(12月16日(日)まで期間限定)
 クライマックスへ向かい、最大の見所となる華やかな空間に。芝生広場周辺の全てのイルミネーションが点灯し、2種類のしゃぼん玉と共に銀河に浮かぶ多数の星屑を表現しながらフィナーレを迎えます。

・星屑が舞う宇宙:しゃぼん玉特別演出なし
 クライマックスへ向かい、最大の見所となる華やかな空間に。芝生広場周辺の全てのイルミネーション機材を活用し、銀河に浮かぶ多数の星屑を表現しながらフィナーレを迎えます。

・地球からみえる五千個の星たち
 地球から肉眼で観測できる星の数はおよそ5,000個。夜空にきらめくまばゆい星空が目の前に広がる世界を演出。徐々に光が強くなり、輝いていく、地球から見上げた星空が迫ってくるかのようなシーンです。

・惑星の世界
 約100個のランダムに散らされたバルーンが、様々な色を発し宇宙の中に広がる個性的な惑星たちを表現しています。どこから見ても楽しめるイルミネーションです。

といった演出が楽しめました。

● 2Fから

● 1F:向かって右側から

● 1F:向かって正面から

 星々の誕生から輝き、そして爆発して星屑になるまでの壮大な宇宙のストーリーを描いた演出。

 芝生広場内に点在する様々な高さ・大きさの約100個のバルーンは、宇宙に浮かぶ惑星や星を神秘的に表現しているそうです。

 色鮮やかでコンパクトな光源をなめらかに空間を駆け巡るライトニングシステム「MASA」(Moving And Smoothly Action, Illumination System)は屋外イルミネーションでの導入が世界初だそうです。

 特別演出「しゃぼん玉イルミネーション」では、2種類のしゃぼん玉が演出を盛り上げてくれるそう。
 透明度が高く、小ぶりで軽量なしゃぼん玉の「クリスタルしゃぼん」は、イルミネーションの光を受けてキラキラと反射。そして、スモークを閉じ込めたしゃぼん玉の「スモークしゃぼん」は、大振りでゆったりと空間に漂い演出を楽しめてくれます。