花と光が一体となったフラワーガーデン演出が楽しめる「東京ミチテラス 2017」

 「東京ミチテラス 2017」が12月24日(日)から、東京駅周辺(東京都千代田区)で始まった(12月28日(木)まで開催)。

 「東京ミチテラス 2017」は、「Flower Garden ~花とひかりの饗宴~」、「Big Flower Box ~ビッグ・フラワー・ボックス~」、「Flower Tower ~フラワー・タワー~」、「Oval Flower ~オーバル・フラワー~」とそれぞれのエリアで楽しめる。

Flower Garden ~花とゆかりの饗宴~Anniversary Ring ~願いのリング~ & Flower Candle ~祝祭のキャンドル~(行幸通り)
 花と光が一体となった複数のフラワーアート作品で構成するフラワーガーデンが楽しめる。無数の花で覆われた立体感のあるフォルムのアート作品で、独創的なフラワーガーデンを展開。夜は花と一体に組み込まれたLED照明で、一面に光の花が咲き誇る演出が楽しめる。

 Anniversary Ring ~願いのリング~ & Flower Candle ~祝祭のキャンドル~も楽しめる(内容は下記)。

 行幸通りの演出へと向かう列には多くの人々が。

Anniversary Ring ~願いのリング~ & Flower Candle ~祝祭のキャンドル~(東京駅丸の内駅舎、東京駅丸の内駅前広場)
 彩のある花でつくられた動輪型のオブジェ「願いのリング」を展示し、花と光の演出で駅前広場の完成を祝い、感謝のメッセージを表現。また、花びらのロウソクに見立てたライトアップ演出「祝祭のキャンドル」(静止画の投影)を丸の内駅舎への演出が楽しめる。

 投影機器。

Big Flower Box ~ビッグ・フラワーボックス~(丸の内仲通り 他)
 丸の内仲通りのビルのファサード周辺など数か所に設置した、様々な彩りのBig Flower Boxが楽しめる。

 これらの他にも、東京サンケイビルでは大手町のビル群を想起させる複数の円柱オブジェで構成された演出「Flower Tower ~フラワー・タワー~」や、東京国際フォーラムでは建物に合わせたフォルムを大小に合わせユニークなシルエットのベースに花をあしらった演出「Oval Flower ~オーバル・フラワー~」も楽しめるそうだ。