2月25日(土)、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催されていた「CP+2017」(2月22日(水)から26日(日)まで開催)に行ってきました。
いい天気になった土曜日だったので、多くの人が来場されていました。
受付を済ませて会場へと入ると、やはりすごい人!
今年はレイアウトが少し変わり、イメージがちょっと変わったように感じました。ソニーが入り口付近から奥の方に変わり存在感がありました。
よくよく見ると、大きなブースですが、今年はどこかコンパクトな感じで、一見規模が縮小したような感じを受けました。コンパクトな感じといいましたが、いい感じでうまくまとまっているといういい方のコンパクトさを感じました。
大手ブースの構成ですが、大まかにカメラ機器、カメラ機器の試し撮り、最新機種の試し撮り、望遠レンズ試し撮り、セミナー、カメラ関連の相談などといったコーナーで構成されていました。
展示のカメラ機器の試し撮りコーナーは毎回見どころですね。
初めて行った時(CP+2012)は全体的に派手さと華やかさを感じましたが、今年はどことなくコンパクトでシンプルなイメージを感じました。先ほども書きましたが、ブースが小さくなっているのではなく、ブースの中の構成を変えたような感じで、演出の工夫というべきでしょうか? 前の派手さ・華やかさが良かったので、ちょっと残念に思う半面、これはこれでいい感じだとも思います。
ソニーはスポーツの場面を演出して、スポーツでも楽しめる写真、ビデオを演出。パナソニックは個人的には(最初に来た時よりはダウンですが)派手さ・華やかなイメージを続けていてGood。
私が特に印象に残ったのはソニーとパナソニックでした。その他のメーカーも、それぞれのイメージ戦略で展開しているので、ブースの演出自体をそれぞれに楽しめます。
そして、もう一つ。ブース内でのセミナーも見どころです。プロのカメラマンの話や写真の撮り方などが聞けるということで、人気があります。
このセミナーのコーナーもそれぞれのメーカーの演出が楽しめました。こちらはソニー、ニコン、キヤノン、オリンパスがすごくいい印象でした。こちらのメーカーは例年すごいのも記憶しています。
大手ブースの他には、アクセサリーといったカメラ機器関連メーカーのブースもあり、それぞれ趣向を凝らした形で演出していました。
そして、こういうイベントには、キャンペーン・ガール(ボーイも)もところどころで撮影タイムがありました(笑)。
食事のちょっとした屋台も。
地域紹介でマスコット・キャラクターも登場。
他には、アネックス・ホールの方では、中古・アウトレットの製品販売コーナーがありました。
パンフレットや「写真・映像 用品年鑑」ももらってきました。
(続く)