丸の内のKITTEで相撲。はっきよいKITTE「大すもう展2018」

 丸の内KITTE(東京都千代田区)で、「はっきよいKITTE」が8月13日(月)から26日(土)まで開催されました。

 「大すもう展2018」は25日(土)まで1Fアトリウムで開催。
 アトリウムの中央には相撲の土俵があり、その周辺には「明荷」(高見盛/現・振分親方のもの)が展示されていました。明荷とは、十両以上の力士(関取)や行司が荷物を運ぶ際、使用する龍。本場所・巡業の時には、この明荷に化粧まわし、締め込み、浴衣、草履、小物類などの身の回り品を入れて持ち運ぶそうです。

 その他、大関栃ノ心の重さ(169kg、2018年7月時点)を再現したモノや、日頃の「突っ張り」や「すり足」などの稽古で鍛えられた、力士の「厚い手のひらの大きな手」と「甲び高い肉厚な足」の模型の展示などもあったそうです。

 26日(日)には、「大相撲KITTE場所」が開催されたそうです。
 今年で4回目となるそうで、横綱をはじめとする全幕内力士が登場し、横綱の土俵入りや綱締め、迫力ある取り組みが楽しめたそうです。その他、相撲甚句や髪結い、力士のトークショーなどもあったそうです。

 グッズの販売などもあったりしたそうです。