靖国神社(東京都千代田区)で2017年9月22日(金)から24日(日)まで、「靖国神社 秋の夜長参拝 みらいとてらす -秋を彩る九段の光-」が開催された。
みらいとてらすは2015年から行われ、御祭神に対して感謝の誠と未来に向けての平和の祈りを多くの方に捧げて戴きたいとの願いを込め、今年も開催。
23日(土)の夜、靖国神社には多くの人々が来ていた。
九段下駅から靖国神社に向かうと、第一鳥居前には人だかりが!? プロジェクションマッピング演出による人だかりだった。
第一鳥居前のプロジェクションマッピングは、みらいとてらすについての案内のような演出だった。
――2種類の演出――
みらいとてらすの見どころは、これとは別のプロジェクションマッピングだ!
そのプロジェクションマッピングの会場は遊就館で、2種類のプロジェクションマッピング演出が楽しめた。
〇向かって左側から
〇向かって右側から
〇正面ところから
〇正面遠いところから:最終回
プロジェクションマッピングは3分おきに2種類の演出が楽しめた。
このプロジェクションマッピング以外にも様々な催しが楽しめた。
冒頭のプロジェクションマッピング演出があったところから第一鳥居をくぐると、参道がある。その参道の両脇を特徴のある紫色のライトアップで演出されていた。
そして、第二鳥居、神門付近では、奉納行事が楽しめた。
境内では伝統舞踊や歌のショーなどが楽しめた。
みらいとてらすは3日間開催され、プロジェクションマッピングの他に、時空間絵巻や西馬音内、郡上踊り、阿波踊り、女川の獅子踊り、舞楽、秋の夜長ライブといった奉納行事が行われたという。
神社内の奥では池や庭が楽しめる場所があった(時間が遅かったため終わってしまっていた)。
神社から2本の光が空に向かって伸びている光景が印象的だった。