陽気な盛り上がりの雰囲気を浅草で楽しめた「第36回 浅草サンバカーニバル」

 「第36回 浅草サンバカーニバル」が2017年8月26日(土)、浅草(東京都台東区)で開催され、多くの人々で盛り上がっていた。

 東武浅草駅を出るとすごい人。サンバカーニバルを見ようと多くの人々でごった返していた。

 私は浅草駅から雷門前の通りを歩きながら、1つのサンバチームをゴールまで見る形で楽しんだ。

 浅草サンバカーニバルには、様々なサンバチームが出場して、パレードコンテストが行われるという。
 今年は18のサンバチームが出場。そのパレードコンテスト結果は、

S2サンバ・リーグ
・1位:G.R.C.E.S. Vermelho E Branco
・2位:Amigos Calientes
・3位:G.R.E.S.IMPERIO DO SAMBA
・4位:A.E.S. UNIDOS DO URBANA
・5位:Bloco Arrastao
・6位:BLOCO SHIZUOKA
・7位:G.R.E.S. FESTANCA
・8位:G.R.E.S.Estrangeiros
・9位:カンタ・ブラジル行進部
・10位:G.R.B.P. mocidade vagabunda

S1サンバ・リーグ
・1位:G.R.E.S.仲見世バルバロス
・2位:エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ
・3位:G.R.E.S. UNIAO DOS AMADORES
・4位:G.R.E.S. リベルダージ
・5位:G.R.E.S.ALEGRIA
・6位:自由の森学園サンバ音楽隊
・7位:フロール・ヂ・マツド・セレージャ
・8位:ICU LAMBS

アレゴリア賞
・1位:G.R.E.S.仲見世バルバロス
・2位:エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ
・3位:G.R.E.S. UNIAO DOS AMADORES
・4位:G.R.E.S. リベルダージ
・5位:G.R.E.S.ALEGRIA
・6位:自由の森学園サンバ音楽隊
・7位:フロール・ヂ・マツド・セレージャ
・8位:ICU LAMBS

審査委員長が選ぶアサヒビール特別賞
・自由の森学園サンバ音楽隊

 浅草サンバカーニバルのS1、S2サンバ・リーグについて、wikipediaに説明がありました。

S1とS2リーグではパレードの内容をコンテストで競う。

S1及びS2リーグでは、リオのカーニバルになぞらえて、パレードの内容を審査員や沿道の観客によるモバイル投票などの採点方式により順位や優勝が競われる。その年にS1リーグで最下位となればS2リーグへ降格、またS2リーグで優勝したチームはS1リーグへ昇級、翌年にまたそこで順位や優勝を競うことになる。
豪華な衣装もみどころの一つ

特にトップリーグであるS1リーグでは、エスコーラ・ジ・サンバ(略称:エスコーラ)といわれる大規模なチームによって順位が競われる。これら大規模なチームは、カーホ・アレゴリア(略称:アレゴリア)といわれる大がかりな山車を製作し、また ファンタジアと呼ばれる衣装をブラジルに発注製作したものを使用するなど、大規模に展開するチームが年々多くなっている。S1リーグにおいては、アレゴリアの製作が参加必須条件となっている(一方で、S2リーグではアレゴリアの導入は禁止されている)。

そもそもサンバには様々なスタイルがあり、このようにヂスフィーレと呼ばれるパレード・行進するサンバは「動くオペラ」とも評される。これは毎年、各チームがEnredo(エンヘード、物語やストーリー、テーマ)を決めて、それに基づいた楽曲や衣装、山車を製作し、それをパレードによって表現し、審査によるコンテスト形式で順位を競うからである。
(wikipediaより)」

 今年は、約49万5,000人が来場したそうだ。

 

<動画の詳細>