ソニービルがある街のイメージが楽しめた「It’s a Sony展 Part-2」

 2月26日(日)、銀座ソニービル(東京都中央区)で開催されていた「It’s a Sony展 Part-2」(2月22日(水)から3月31日(金)まで開催)に行ってきました。

 Part-1はこれまでのソニーの製品が楽しめましたが、Part-2のソニーのビルと街のイメージを楽しめる内容となっていました。
 
 壁にウォールアートで街のイメージが楽しめる感じでした。

 壁一面にメッセージがありました。

 ニュースペーパー。

 私が行った時には、生の演奏の演出が楽しめました。

2018年の夏にまた会いましょう。

2017年4月1日からこのビルの解体が始まります。50年もこの地でみんなと出会ってきたビルです。言葉にならない気持ちで一杯です。でも、戻ってきます。2018年の夏までお待ちください。Sonyプロダクトを展示していた建物から、思いきって、この土地を”Park”にします。想像してください、このビルの先に抜ける青空を。想像してください、この銀座で始まる、新しい創造性の聖地を。銀座のみんな、すこしの間だけ、さようなら。そして、50年間、ありがとう。時代が変わっても、テクノロジーが変わっても、ソニーはここにあります。
GINZA SONY PARK PROJECT

OVERVIEW

2016年にソニー創業70年、銀座 ソニービル開館50年を迎え、これまでにソニーが歩んできた歴史を振り返ると共に、2018年に誕生する銀座ソニーパークを見据えた多様なイベントプログラムを実施します。ソニーの過去・現在・未来を体感いただける特別展示です。

ソニーとソニービルの「歴史」をテーマにしたPart-1に続き、Part-2では「未来」をテーマに、ソニービルの建築上の特徴である花びら構造を生かしたインスタレーションや、ライブ、トークショーなどのイベントを展開。1Fから4Fまでのフロアには人工芝を敷き詰め、2018年夏にオープン予定の「銀座ソニーパーク」のコンセプトである『街に開かれた施設』を体現した “都会の真ん中のパーク” を体感できる空間を作ります。

※Part-2の展示について、当初は2月17日(金)開始とご案内しておりましたが、展示準備の都合により、開始を2月22日(水)からに変更させていただいております。お詫びして訂正いたします。
※イベントの期間や内容など、予告なく変更となる場合がございます。

大規模なウォールアート

“都会の真ん中のパーク” をコンセプトに、ソニービル特有の花びら構造を利用した横幅約120メートル、標高差約9メートルの大規模なウォールアートを展開。2Fから4Fまでの壁面いっぱいに描かれたアートを、来場者の方々と一緒に進化させていくワークショップも開催します。

花びら構造を生かした “パークの木琴”

ソニービルの花びら構造を生かし、階段に沿って4Fから2Fまで連なる約35メートルの “パークの木琴” が登場。4Fから木の玉を転がすとその玉が木琴を叩き、楽曲を奏でます。木琴の音色をお楽しみください。

PROJECT
1D, 4C-D
1Fに2018年に誕生する「銀座 ソニーパーク」のイメージ模型を展示。4Fには、新たな情報発信基地として生まれ変わるソニービルへの期待を書き込めるウォールを用意しています。

SHOP
4D
ソニーの歴代商品をオリジナルラバーストラップにしたカプセルトイコーナー。ラバーストラップは全21種類で毎月5種類のデザインが入れ替わります(月替わりの日付は未定)。
※カプセルトイ1回 500円(税込)
※お一人様1日1回となります。カプセルトイの販売数には限りがありますので、ご了承ください。

ARCHITECTURE
ソニービル竣工当時のオリジナルの柱や床などの一部をご覧いただけます。当時の設計意図である「花びら構造」の特徴をご体感いただけるよう、今回のイベントでは1Fから5Fまでを連続した空間に作り上げました。

ORIGINAL STICKER
ハッシュタグ #itsasony付きで会場内の写真をInstagramに投稿、またはGINZA SONY PARK PROJECTの公式Instagramアカウントをフォローいただいた方に、It’s a Sony展オリジナルステッカーをプレゼント。また、4F(4Dフロア)でアンケートにお答えいただいた方には、ソニービルオリジナルステッカーをプレゼント!
(HPより)」

 3月31日(金)までやっているそうです。4月1日から解体が始まってしまうそうなので、今の建物を見られるのはあと少しですね。

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