私も少しは芸術を感じることができたかな? 「プラド美術館展――スペイン宮廷 美への情熱」

 11月7日(土)、三菱一号館美術館(東京都千代田区)で開催されていた「プラド美術館展――スペイン宮廷 美への情熱」に行ってきました。(美術展は10月10日(土)から2016年1月31日(日)まで開催)

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「1819年に王立美術館として開館したプラド美術館は、世界でも類い稀な質と規模のコレクションを誇ります。15世紀以降、歴代スペイン王たちの美術への熱意と嗜好によって蒐集された作品群は、それぞれの国王の趣味が色濃く反映された特異なコレクションを形づくりました。本展では、その偉大なコレクションの中から、スペイン3大画家ともいわれるエル・グレコ、ベラスケス、ゴヤを始め、フランドルの巨匠ボスやルーベンス、「スペインのラファエロ」とも称されるムリーリョなど、ヨーロッパ絵画史を彩った名だたる巨匠たちの作品群が一堂に会します。板絵など極めて貴重な作品の繊細で緻密な表現を当館で存分にお楽しみください。」

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 この美術展、三菱一号館の開館5周年記念となるそうです。

 正直、私は芸術や美術にはそこまで強くありません。しかし、「絵を見て、感じることができるようになりたい」とは思っていました。
 そこで、その思いからもせっかくなので見に行ってきました。

 見ていて正直、本格的な深い意味とかはわかりませんでしたが、絵画のすごさを味わった気がしました。
 立体的な絵だったり、よくよく見れば絵だけどぱっと見、写真のように見える絵の不思議さ、技術の高さといえばいいのでしょうか。思わず「すごいな~」って声を出していた絵もありました(笑)。

 他にも、木や森がすごくリアルで、全体では写真や現実の世界を見ているようですが、空や人は絵だとわかる絵だったり、人の髪がすごくリアルな絵だったり、ビックリしつつ絵を楽しんできました。

 私も少しは芸術をわかるようになったかな??(笑)

 記念写真を撮るコーナーがありました。

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