9月23日(日)、馬事公苑(東京都世田谷区)で開催された「第47回 愛馬の日」に行ってきました。
メインアリーナでは、ばんえい競馬が楽しめました。
開始時間少し前に、馬が入ってききまして、観客から歓声が上がりました。
開始時間になると、アナウンスでこのばんえい競馬についてなどの案内があり、ばんえい競馬が始まりました。
鉄そりを馬に曳かせ、全長200m、途中に2ヶ所障害(坂)のある直線コースで力と速さを競うレース。明治時代、北海道で生まれ、当初は農耕馬の価値や力を試すため、2頭の馬を互いに引っ張らせ競わせていたそうですが、明治の終わり頃からそりに過重をかけて馬に曳かせる方法が取られたといいます。
その後、農耕馬の祭典として定着したものが、現在のばんえい競馬に発展し、北海道の帯広の地で70年近くの歴史を誇るものになっているそうです。
この他にも様々な演出が楽しめるみたいで、このイベントもボリュームがあります。
屋台もありました。
馬による演出を生で見るのはなかなかなかったので新鮮でした。競馬を生で見たいなっと強く思った次第です。
(終わり)