迫力ある馬の演出が楽しめた! 「第47回 愛馬の日」(中)

 9月23日(日)、馬事公苑(東京都世田谷区)で開催された「第47回 愛馬の日」に行ってきました。
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 前もって流鏑馬が行われる場所(走路)に来ていたこともあり、見る場所を確保できました。母衣引を見終わってからはもう人が一杯で思うように見れなかったでしょう。
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 流鏑馬はやはりすごく迫力がありますね~!
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 起源は6世紀頃、九州・豊前の国宇佐において、欽明天皇が国内外の戦乱を治めるため馬上より3個の的を射ぬき、天下泰平、五穀豊穣を祈願した「矢馳馬」であるとされているそうです。平安時代には宇多天皇の勅命により、源能有公が弓馬の礼を制定され、以来源家を経て、武田、小笠原の両家に相伝されていきました。
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 明治以降、武田流第44代竹原惟路の高弟で代見格の井上平太(旧細川藩士)の系統を金子有鄰が、鎌倉を活動拠点として継承。「武田流」は古式弓馬術の保持、発展のため、全国各地で流鏑馬を披露しているそうです。

 最後に、小さな的を射るのを楽しめました。
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 流鏑馬の後は、ポニー競馬が楽しめました。
 このポニー競馬ですが、全国ポニー競馬選手権「第7回ジョッキーベイビーズ」関東地区予選の決勝でした。
 子供たちによる競馬の競争ですが、これまた迫力がありました。

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(続く)