迫力ある馬の演出が楽しめた! 「第47回 愛馬の日」(上)

 9月23日(日)、馬事公苑(東京都世田谷区)で開催された「第47回 愛馬の日」に行ってきました。
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 当日はすごくいい天気!
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 まず始めに、10時から始まるパレードを見にグラスアリーナへと向かいました。10時ギリギリに到着して、パレードを見るのに間に合いました!
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 東京農業大学吹奏楽部の2曲の演奏が楽しめました。
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 マスコット・キャラクターも登場!?
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 パレード、開会式が終わると、母衣引の演出が楽しめました。
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 母衣を後ろになびかせて疾走する馬術で、江戸時代中期以降、諸大名による馬の催しの際に供覧されたものと伝えられるそうです。
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 演目は、長さ約10mの円形の母衣を背負い大和鞍に跨った2人の騎手により行われ、馬の足並みを序・破・急の3段階に分けて速め、その速度に従い、たたんだ母衣を後方に伸ばして広げ、母衣と地面による見事な平行線を描くものだそう。これに用いられる馬の足並みは、側対歩という変則的な走り方で、スピードを上げても上下動が少ないことから母衣を美しくたなびかせることができるそうです。
 なお、母衣の色は、一つは白と緑、もう一つは紅と白に染められ、前者は春、後者は秋を象徴するものという。
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 隣の走路で始まる「流鏑馬」を見たかったので、途中から走路へと行きました。母衣引の一番の見どころがそこから見れました。

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(続く)