今年で12年目、ゆったりと考えよう、「100万にのキャンドルナイト@増上寺」

 6月21日(土)、東京タワー近くの増上寺(東京都港区)で、「100万人のキャンドルナイト@増上寺」が開催されました。

 夕方近くの明るい時間に着きましたが、既に多くの人々でにぎわっていました。私は暗くなるまではいませんでしたが、東京タワーをバックに雰囲気を少し味わってきました。
 確か、前回は雨模様だったと思いますが、今年は雨はなかったのが幸い。

 この「100万人のキャンドルナイト」とは、「でんきを消して、スローな夜を」を合言葉に、2003年に大地を守る会が呼びかけ、「100万人のキャンドルナイト」はスタートしたそうです。夏至と冬至の20時から22時の2時間、電気を消してロウソクの灯火の下、一人ひとりがゆっくりと考える時間を持つことを提唱しています。いつもとは違う、ゆったりとした時間が流れる中で、一人ひとりが思い思いに過ごし、ちょっと立ち止まって考えてる、という眼セージが込められています。

 

 

 

 私は暗くなるまではいかなったので、ライトダウンした雰囲気を味わってこなかったんですが、こうした空間と時間を持つことは大切なことだと思います。時間に忙しい毎日の生活に、ゆっくりな時間の中で考えることは、本当に大切なことだと思います。

 会場では、様々なアーティストも参加しているようで、多くの人々が見に来ているみたいでした。

 そして、社会や環境を考えるコーナーやブースもありました。

 

 ちなみに、今年で12年目になるそうで、こうした活動が続いていき、拡大していき、良い影響へとつながっていくといいですね~~。