それぞれの想いが詰まった写真展「“PHOTO IS”想いをつなぐ。30,000 人の写真展2013」

 7月12日(金)から東京ミッドタウン富士フィルムフォトサロンで始まった写真展「“PHOTO IS”想いをつなぐ。30,000 人の写真展2013」を見に行ってきました。

 「“PHOTO IS”想いをつなぐ。30,000人の写真展」は、大サイズの銀写真プリントに“写真に込めた想い”を書き添えて展示する日本最大級の参加型写真展で、出展者と来場者が写真を通じてコミュニケーションすることができるそうです。写真を見て、その写真を見て、感じたことを所定の用紙で、撮影者にメッセージが送れるというものだそうです。

 

 写真数もハンパじゃありませんでした(笑)。約3万点もの写真が展示されていまして、会場も3つの会場に分かれているぐらいの大きな写真展。
 第一会場は、フジフィルムスクエアの1Fと2F(東京ミッドタウン)で、撮影者が東京・埼玉・千葉・神奈川にお住まいの方の写真。

 第2会場は、東京ミッドタウンのプラザB1メトロアベニューとその周辺で、撮影者が茨城・栃木・群馬・新潟・山梨・長野・静岡・北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・富山・石川・福井・岐阜・愛知・三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄・外国にお住まいの方の写真。

 

 

 第3会場は、東京ミッドタウンのガレリアB1アトリウムで、家族一緒の写真やデコレーションしたアルバム、東京ディズニーリゾートの魅力を紹介するコーナー。

 といった会場での写真が展示されていました。
 やはり、すごく面白かったのは、各それぞれの地域の撮影者の写真ですね。それぞれの撮影者のほんの一こまを撮った写真には、その撮影者や家族の想いが込められていると思います。他の人には何でもない一こまかもしれませんが、撮影者には大切な一こま。そんな何気ない写真なんでしょうが、それぞれの写真の視点が面白かったです。
 そして、それらを見ながら、自分にも当てはめていくと、どの写真も素晴らしい写真だなっと思いつつ、それぞれの撮影者やその周辺の人生の一部を垣間見れるようでした。

 この写真展、気軽に参加できそうなので、私も参加してみようかな~っと思ったりしています(笑)。

 写真展は、7月17日(水)まで開催されているみたいです。良かったら、見に行ってみては? でも、数が多いので、結構、見るのには気合を(笑)。

 そして、私が見に行った時には、こんなイベントもありました。

  

 東北に関連するイベントみたいです。